日経新春杯予想〜本命は3文字だよ
おはようございます。
今年最初の3日間開催。全部で72レースあるので大憤死しないように気をつけて週末を過ごしていきましょう!
買うレースがなければこれくらいの気持ちの方がいいかもしれませんね。
昨日のフェアリーSは特に意気込みも小さく上の絵のような気持ちでしたが、今日は日経新春杯。気合い入れていきましょう!
さて予想へ。
とりあえず結論から。
本命は◎ガンコにしました。
昨年のこのレースを1000万下からの格上挑戦ながら3着に好走し、ブレイクのきっかけとなったレース。その後日経賞を制覇。
芝に転戦してから8戦を見てみると勝利した3戦の上がり3Fは
江坂特別 阪神2400 上がり3F35.3
松蔭S 京都2400 上がり3F36.0
日経賞 中山2500 上がり3F36.0
一方ここ2戦は
アル共 東京2500 上がり3F33.3
ジャパンC 東京2400 上がり3F34.4
と高速上がり決着が影響したもので惨敗も適正外のレースで仕方ない。
土曜日の午後の芝のレースは4鞍で上がりタイムは
36.9(2200m)、35.8(1600m)、35.8(1800m)、35.2(1600mドスロー)
であり今の京都は時計がかかることが明白。そこそこ前に行けてしぶとさを生かすタイプでありこのレースにぴったり。ウインテンダネス、メイショウテッコン、アイトーンと行きたい3頭より内なのはレースがしやすそう。前に行く各馬を見ながらレースを進めれば復活のV見える。信頼の藤岡ニキに託した。
相手は3頭。内から
△グローリーヴェイズ
△ルックトゥワイス
△メイショウテッコン
買いたい馬は多いがしぼる。
グローリーヴェイズは強い4歳馬。内枠でミルコなら抑えたい。
ルックトゥワイスは今の馬場なら実力を発揮できそう。実力馬がようやく日の目をみるとき。
メイショウテッコンは本命でもいいくらい。前走は出遅れに加えて不得意な瞬発力勝負になり参考外。ガンコと同タイプだと思うのでセットで買いたい。
これハマれば半年くらい外れても行けるんじゃないかな(笑)
ガンコ→ルック→テッコンなら40万…
【最後に宣伝】
今年も引き続きnoteの方配信します。
本日1/13分はこちらからご覧ください。
昨年はおかげさまで良い結果となりました。(下の記事ご参照ください)
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2018年のnote配信結果をまとめました。
— ぽた (@pota_uma_a) 2019年1月4日
・推奨馬全頭成績
単勝回収率106%複勝回収率111%
・☆推奨馬全頭成績
単勝回収率347%複勝回収率203%
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2019年分は明日の金杯DAYから配信予定です。今年もよろしくお願いします!https://t.co/B6l8NYq04u
日経新春杯展望〜今週も4歳?
おはようございます。
長期休み明けの馬の気持ちがわかる木曜日の朝です。あと少し頑張れば3連休なのでテキトーに働きましょう!
今週の重賞は日経新春杯。今年長距離路線で飛躍を誓う馬たちのハンデ戦で伝統あるレースですね。
想定人気をみると今週も
勢いの4歳勢vs古馬勢の構図。
今日はこの2面で分けて考察して見ます。
4歳勢チーム
グローリーヴェイズ ミルコ 1人気
この馬が1人気想定は意外ですが4歳勢×シルク×ミルコが重なったものでしょうか。昨年のPOGぽた軍のエース格なので馴染み深いお馬さんです。京都苦手説?があるようですが問題ないと思います。馬券外は共に京都ですが、菊花賞はど不利な大外からよくあそこまできたと思いますし、京都新聞杯は浜中さんのスーパー脚余しヘタ騎乗でダービーの切符を逃して悶絶した記憶が…笑
内枠の方が買いやすいですね。人気で本命にはしませんが、鞍上込みで無印にはしたくないかな…
メイショウテッコン 武豊 2人気
おそらく当日は4人気くらいではないかな…?(願望)馬券外の4戦は訳ありの敗戦ですのでわかりやすいお馬さん。逃げ馬は3頭ほどいますが、どれもテンが速くないタイプなので自分の形でレースができそう。速すぎない今の馬場も向きそうで良い。ただ、56kgは正直見込まれた感。
アフリカンゴールド 4人気 ミナリク
ん?←これが想定オッズ見た率直な感想。よくよく考えたら納得ですね。最近のファンは斤量とか馬場とかがオッズにすごい反映されますので。52kgが大きいと思いますし、今の時計のかかる京都は追い風でしょう。古馬相手に500万下1000万下を圧勝で勝ち上がってきた力は本物。好位からレースできるのも買いやすい点。
古馬勢
ムイトオブリガード 川田 3人気
おそらくこちらが2人気でしょうね。どのレースがベストかと思いましたが4走前の青嵐賞でしょうか。中団から12秒が5ハロン続く東京2400の超持続力勝負を差し切った(同着)あのレースを見てOPまですぐに駆け上がると思いました。そこから連勝+G2連帯でトップグループ手前まで来ました。問題は軽い広い東京以外でも強いかどうかですね。正直今の時点で分からないのでここが試金石。
ルックトゥワイス 岩田 5人気
1600万下の壁、ルックトゥワイスさんがついに卒業してOPへ殴り込み。前走はデビュー15戦目にして初の右回り中山戦でしたが持久力戦になって圧勝。これまで東京の瞬発力戦を2.3着続きでしたが、持久力戦の方が適性があるのであればメイショウテッコン武豊のペースは合うのではないだろうか。京都なら戸崎→岩田の乗り替わりも大歓迎だろう。
古馬勢は他に
ガンコ
ウインテンダネス
ノーブルマーズ
ロードヴァンドール
などもいてどれも買いたいお馬さん。
悩ましい楽しい1週間になりそうです。
今年の買い方〜小点数でフィーバー
おはようございます。
2019年のぽたさん。一味違いますよ。昨年よりパワーアップしていまふ!
なぜなら攻守バツグンの買い方を見つけてしまったから。
今年はOPクラスのレースは
"小点数で全部がっぽり大作戦!"
これでいきたいと思います。
(この前のポルックスSみたいに断然1人気が勝つと予想した場合は除く)
ルール1:◎は1頭
ルール2:ヒモ(△)は2〜3頭
ルール3:買い方は以下に固定
単勝◎1点
馬連◎-△2or3点
ワイド◎-△2or3点
馬単◎→△2or3点
3連複◎△△1or3点
3連単◎→△→△2or6点
ルール4:自信の大小に関係なくすべてこの形で買う
両金杯これで当たったので幸先良いです。
中山金杯は
◎ウインブライト
◎1着△2.7.9着で回収率726%
京都金杯は
◎マイスタイル
◎2着△1着.6着で回収率271%
1.2着逆なら約1000%でしたし、グァンチャーレが不利なく3着ならパーフェクトで約2500%!人気薄を買ってるわけではないのにこれなら十分すぎるのではないかな。2500%ならあと2〜3ヶ月ハズレ続けてもプラスですしね(笑)
ハマらなかった時も意外と抑えられてる買い目だと思います。
◎無無でも単勝拾えますし、無△◎でもワイド引っかかります。無無◎はまぁ惜しくもないのでハズレなのでいいでしょう。
よく、競馬ヘタ?な人は
"3連複ならなー、ワイドならー"
とか
とか後付けのように言いますよね(笑)
それはそれで楽しいと思うのですが、"俺は馬選ぶセンスはあるんや!買い方がヘタなんよ…"となんの改善策も提示せずにグチを言うのは笑える(毒舌でスミマセン…)
私の買い方改善策
"絞って絞って全部買い"
のご紹介でした。
本命は今まで通り穴っぽいところも攻めますので一撃回収型で1年戦う所存。
はじめに当たったのは精神的にも大きい。今年戦えれば今後はこれがフォーマットになりますね。
次は日経新春杯の展望記事です。
金杯回顧〜明け4歳馬の勢い
おはようございます。
年が明けて初競馬、平成最後の金杯いかがだったでしょうか?初笑いの方も初泣きの方もしっかりと回顧して次に繋げていきましょう!
中山金杯 1.59.2 59.9-59.3(-0.6)ミドル
12.4-10.7-12.5-11.7-12.6-12.2-11.6-11.7-11.4-12.4
少し凸凹ラップですが、平均の範疇で内前が有利でしょうね。
【スタート】
マイネルハニー(赤丸7)が絶好のスタートですが、なぜか控えます…まだやれると思うので自分の形でレースしてほしいなぁ。
【1角〜2角】
特に今回はここで話すこともないのですが、内枠は有利だなぁと思います。左から右へ見事に帽子の色並んでますね。
このレースの見所は向正面でステイフーリッシュとタイムフライヤーが上がって行ったところでしょうね。1000-1200m区間でラップ的には12.2のところ、しかも直線区間で上がっているのでそこまでロスでは無いかなと思います。鞍上の好判断ですね、藤岡佑と和田。なるほど。さすがです。
【3〜4角】
当然のことのように内前好位が掲示板を占めていますね。こんな中58kg背負って外からねじ伏せたウインブライトは強い。結果的には10回やって6.7回くらい勝てる能力差があったのでは無いかな。次は中山記念かな?次も有力でしょう。相手が重たくなるので人気もあまりしなさそうなら買いたいな。
マイネルサージュも意外と頑張った感。もっと重たい方がいいと思っていたので意外でした。春の福島でお世話になれるかも?
あとはブラックバゴさん。そろそろ大仕事してくれそう。要チェックですよ。
続いて
京都金杯 1.35.9 47.5-47.4(-0.1)
12.3-11.2-11.8-12.2-12.2-12.0-11.5-11.7
開幕京都にしては時計のかかる開催でしたが金杯でもその傾向は見られましたね。ペースもありますがここ5年で一番遅い勝ち時計でした。ラップ的にはラスト2Fが全く落としてないので直線前を向けた組が優位なレースでしょう。ではスタートから
【スタート】
青丸の3頭が出遅れ、サラキアカツジバリスこの子達は割といつも出遅れてるので文句を言うのはお門違い、レースを見てない証拠。
サラキアは出遅れますが二の脚がべらぼうに速いので先団に取り付きます。スタートさえ出れば一気に牝馬トップホースの仲間入り出来るのですが、なんとかならないものですかね…
【3〜4角】
当日のトラックバイアス的にはもう少し内の馬が頑張るかなぁと思いましたが、先団外目勢の決着。開幕京都ですがいつものグリーンベルトはない感じの一日でした。
グァンチャーレは直線入りで詰まった際にこじ開けようとした分最後垂れましたかね。3着なら3連複1点ゲットだったんだかなぁ…おしい。
昨年秋から存在感たっぷりの現4歳世代。金杯でも西で1着、東で2.3着と活躍しました。やはり春まで4歳馬から買えば当たるのでは?と思うぽたでした。
ポルックスS予想〜たまには固めに
おはようございます。
正月ボケで朝寝坊のぽたです。
更新が遅くなりました…
さて!昨日の金杯は
中山金杯◎ウインブライト1着!
京都金杯◎マイスタイル2着!
と珍しく両メイン的中での2019年のスタートがきれました!
今日はシンザン記念ですが、こちらの穴本命馬はnoteに書いてしまったのでブログではポルックスSの予想を載せたいと思います。
本命は◎テーオーエナジーで仕方ないと思います。
先月の師走Sと同じ舞台で完勝。しかも明らかに今回の方がメンツが薄い。となれば逆らう余地はなさそう。クルーガーに乗るマーフィー師匠の猛烈マークによって超消耗戦になるくらいしかこの馬が馬券外になる未来は見えない。それでも来れそうなメンバー構成です。
相手も人気どころですが◯アルクトスで仕方ないかな。テーオーエナジー正攻法で勝てる可能性のある唯一の馬。去年よくお世話になったレパードS組の5着。重賞でも通用すると思います。
基本3着選びのレースかと思いますが
ヒモ穴で買うならこの3頭を抜擢
△ヨシオ
前走は55走目にして初めての休み明け。叩いてよくなるタイプなだけにここは拾っておきたい。
△マイネルオフィール
前走の武蔵野Sはダントツの最下位でしたがワンターンで馬場が速かったことが影響したか。コーナー4つの冬場では去年OPで連続4着の実績もある。同脚質の人気馬が多いのが難点。
△シャイニービーム
この馬も冬のダートで実績のある馬。前走は休み明け+10kgでスタート出遅れて調教のようなレース。1年前はこの舞台でサンライズノヴァ、クインズサターンと接戦を演じた馬。このメンツならひょっこり現れても良いのでは?
◎テーオーエナジー
◯アルクトス
△ヨシオ
△マイネルオフィール
△シャイニービーム
これで少しだけ買おうかと思います。
たまには固い馬券も買いますよ!
【最後に少し宣伝】
本日も引き続きnoteの方配信します。
本日1/6分はこちらからご覧ください。
昨日も新年一発目の配信もおかげさまで良い結果となりました。(下の記事ご参照ください)
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今日はきっちりプラスなので宣伝してもいいよね!!
— ぽた (@pota_uma_a) 2019年1月5日
京都12R推奨馬2頭ともに好走
ダイシンバルカン11人気3着!
スペードクイーン10人気2着!
みんな当たったよね!?
きっと役に立てたよね!! pic.twitter.com/ggkv5uu8nO
今日も良い競馬DAYになりますように!
中山金杯予想〜一年の計は金杯にあり
おはようございます。
2019年シーズン開幕ですね。
金杯を迎えると一年が始まったなぁと実感します。
昨年は良い結果で、競馬が上手くなった実感もあるので今年も頑張っていきたい!
とはいえ、自惚れや驕りは大敵。
より一層気を引き締めて、しっかりと準備して週末を迎えます!
では、初予想へ参りましょう。
今日の重賞は中山金杯
◎ウインブライトです。
昨年の2着馬で中山巧者ですね。重賞3勝2着1回で中山×3に福島という巧者っぷり。去年の中山記念ではアエロリットやペルシアンナイト相手に正攻法で完勝で強さは証明済み。
ここ3走は着順が悪いので人気も抑えられるだろうがG1が2つに高速左回りマイルと仕方ない敗戦で参考外。
去年より2kg増えるが、去年はあけ4歳だったので古馬換算実質57kgで完勝であり1kgしか増えていないことになる。定量G2を勝利しているのだから当然といえば当然だろう。
枠が確かに少し外なのは懸念だがここならまだ大丈夫だろう。そのおかげで少し人気薄で買えると割り切る。
紐は三頭を選択
△エアアンセム
△マウントゴールド
→ステイフーリッシュに変更(10:31)
△サンマルティン
これでなんとかお願いします。
買い目は◎△×3頭2019verです。
一富士二鷹三マルティン!
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2018年のnote配信結果をまとめました。
— ぽた (@pota_uma_a) 2019年1月4日
・推奨馬全頭成績
単勝回収率106%複勝回収率111%
・☆推奨馬全頭成績
単勝回収率347%複勝回収率203%
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2019年分は明日の金杯DAYから配信予定です。今年もよろしくお願いします!https://t.co/B6l8NYq04u
2018年の競馬を振り返って
おはようございます。
2018年も今日でおしまい。
今年は皆さんはどんな一年だったでしょうか?今日の(2018年最後の)記事は2018年の競馬界の出来事を月ごとに振り返っていきたいと思います。
1月 SS産駒最後の現役馬引退
この月が一番難しかったですが、これをチョイス。
現代日本競馬はこの馬のおかげといっても過言ではないお馬さん"サンデーサイレンス"の最後の現役馬が引退しました。
フジキセキに始まり、ステイゴールドやダイワメジャー 、ハーツクライ 、そしてディープインパクトと現日本リーディング種牡馬のほとんどの父系の祖となっています。時代の流れは早いものでサンデーの3×4がたくさん走り出しています。この馬の血が絶える事は限りなくゼロに近いでしょう。アメリカでは殿堂入りしていますが、日本でもその価値があるお馬さんだと思います。
2月 牡馬でも金、騸馬でも金
フェブラリーSのノンコノユメの事ですね。3歳時からダート一線級で戦っていた本馬が去勢した時は賛否両論ありましたが、見事復活G1制覇で感動しました。来年も現役続行だと思うので頑張って欲しいですね。
デビュー戦が弥生賞で注目を浴びたお馬さん。結果は22.9秒差離された最下位でした。賛否両論ありましたが、このレースで150万ほど手当等で稼いだようで、この馬の余生にプラスになったなら良い作戦かと思います。
4月 オジュウチョウサンJ.G1 4連覇
障害のスーパースター、オジュウチョウサンが中山GJでレコードを3秒近く更新し圧勝。このレース後有馬記念挑戦プランを発表。その後平地を2連勝して有馬記念は駒を進めたのは立派。9着とはいえ平地トップクラスと互角に勝負出来ており感動を与えた。来年は平地・障害どちらかに進むのかわからないが、どちらでも注目の馬になりそうだ。
5月 福永悲願のダービー騎手へ
ワグネリアンで勝利しデビュー23年目にして悲願のダービー騎手の仲間入りを果たした。3年目のキングヘイローでの逃げ惨敗から20年。ワールドエース、リアルスティールでの惜敗、エピファネイアでの悔しい2着を経ての勝利。感動のレースでした。一流騎手で外国人騎手とも戦える一人ですので、来年はさらなる飛躍を期待したいですね。
6月 和田さんオペラオー以来のG1制覇
テイエムオペラオーが世紀末覇王と言われた2000〜2001年から17年の間G1から遠ざかっていた和田さんがミッキーロケットで宝塚記念を制した。オペラオーはこの年の5月にこの世を去っており、愛馬オペラオーに捧げるG1勝利であった。G1からは遠ざかってはいたが騎乗ぶりに熟練味と安定感が増している。頼りになる騎手なのでこれからもいいお手馬に恵まれてほしい。
7月 角居調教師飲酒運転で逮捕
これは衝撃的なニュースでしたね。春に実家の宗教を継ぐので引退報道が出ていました。飲酒運転は重罪なので許されることではありませんが、しっかりと罪を償って来年1/6から調教開始可能になりますので、また名馬を送り出して欲しいですね。
8月 藤田菜女性騎手最多勝利記録更新
8月に通算勝利数が35に達してJRA女性騎手最多勝利記録を更新しました(現在47勝)。元々スタートセンスなどには定評がありましたが、最近は直線の捌きや相手を締め出す位置取りなど腕の上達が見られる。もはや客寄せパンダではなく若手騎手の中では有望株。来年からは女性騎手の減量制度も導入されるので重賞でも良い馬の騎乗依頼が回ってくる事だろう。来年は勝負の年だと思うので頑張ってほしい。
9月 武豊史上初4000勝達成
言わずもがなレジェンド。ルメールやミルコに勝ち数では差をつけられているものの、ここ一番の騎乗はやはり天才。やはり日本競馬といえば武豊なので来年も存在感を示してほしい。
10月 山田▲距離間違い
10/13新潟6Rダ2500m戦で珍事発生。2周するコース形態だが、2人気のペイシャエリート(鞍上山田敬士)が1周目のゴール板でゴールと誤認した事故。山田くんは2019年1/13までの謹慎。プロなので許されることではないが、一度のミスは誰にでもあるもの。同じミスをすることなく騎乗技術を磨いてもらいたい。
11月 アーモンドアイ驚異の2.20.6
今年の年度代表馬でしょう。牝馬3冠を達成後挑んだジャパンCで従来のレコードを1秒以上縮めたスーパーレコード。助演男優賞キセキの走りも衝撃的でした。来年はドバイ→凱旋門賞のプランもあるようですので楽しみな1年になりそうですね。
12月 ルメール年間勝利数記録更新
最後はこれでしょう。武豊の年間212勝の記録を更新し、最終的には215勝まで星を積み重ねた。G1最多勝記録も更新し、まさにルメールの年でした。来年はいくつ勝つでしょうか。モレイラやムーアなど短期免許でくる騎手も増えている現代は馬も騎手も日本競馬が世界トップクラスであり、そのレースを生で見られることに感謝したいですね。
今年もいろいろありましたね!
思っていたより長い記事になってしまった(笑)
まとめです。
1月 SS産駒最後の現役馬引退
2月 牡馬でも金、騸馬でも金
3月 ヘヴィータンク弥生賞出走
4月 オジュウチョウサンJ.G1 4連覇
5月 福永悲願のダービー騎手へ
6月 和田さんオペラオー以来のG1制覇
7月 角居調教師飲酒運転で逮捕
8月 藤田菜女性騎手最多勝利記録更新
9月 武豊史上初4000勝達成
10月 山田▲距離間違い
11月 アーモンドアイ驚異の2.20.6
12月 ルメール年間勝利数記録更新
記録にも記憶にも残る楽しい1年でしたね!来年もまた皆様よろしくお願いいたします。それでは良いお年を。