金杯回顧〜明け4歳馬の勢い
おはようございます。
年が明けて初競馬、平成最後の金杯いかがだったでしょうか?初笑いの方も初泣きの方もしっかりと回顧して次に繋げていきましょう!
中山金杯 1.59.2 59.9-59.3(-0.6)ミドル
12.4-10.7-12.5-11.7-12.6-12.2-11.6-11.7-11.4-12.4
少し凸凹ラップですが、平均の範疇で内前が有利でしょうね。
【スタート】
マイネルハニー(赤丸7)が絶好のスタートですが、なぜか控えます…まだやれると思うので自分の形でレースしてほしいなぁ。
【1角〜2角】
特に今回はここで話すこともないのですが、内枠は有利だなぁと思います。左から右へ見事に帽子の色並んでますね。
このレースの見所は向正面でステイフーリッシュとタイムフライヤーが上がって行ったところでしょうね。1000-1200m区間でラップ的には12.2のところ、しかも直線区間で上がっているのでそこまでロスでは無いかなと思います。鞍上の好判断ですね、藤岡佑と和田。なるほど。さすがです。
【3〜4角】
当然のことのように内前好位が掲示板を占めていますね。こんな中58kg背負って外からねじ伏せたウインブライトは強い。結果的には10回やって6.7回くらい勝てる能力差があったのでは無いかな。次は中山記念かな?次も有力でしょう。相手が重たくなるので人気もあまりしなさそうなら買いたいな。
マイネルサージュも意外と頑張った感。もっと重たい方がいいと思っていたので意外でした。春の福島でお世話になれるかも?
あとはブラックバゴさん。そろそろ大仕事してくれそう。要チェックですよ。
続いて
京都金杯 1.35.9 47.5-47.4(-0.1)
12.3-11.2-11.8-12.2-12.2-12.0-11.5-11.7
開幕京都にしては時計のかかる開催でしたが金杯でもその傾向は見られましたね。ペースもありますがここ5年で一番遅い勝ち時計でした。ラップ的にはラスト2Fが全く落としてないので直線前を向けた組が優位なレースでしょう。ではスタートから
【スタート】
青丸の3頭が出遅れ、サラキアカツジバリスこの子達は割といつも出遅れてるので文句を言うのはお門違い、レースを見てない証拠。
サラキアは出遅れますが二の脚がべらぼうに速いので先団に取り付きます。スタートさえ出れば一気に牝馬トップホースの仲間入り出来るのですが、なんとかならないものですかね…
【3〜4角】
当日のトラックバイアス的にはもう少し内の馬が頑張るかなぁと思いましたが、先団外目勢の決着。開幕京都ですがいつものグリーンベルトはない感じの一日でした。
グァンチャーレは直線入りで詰まった際にこじ開けようとした分最後垂れましたかね。3着なら3連複1点ゲットだったんだかなぁ…おしい。
昨年秋から存在感たっぷりの現4歳世代。金杯でも西で1着、東で2.3着と活躍しました。やはり春まで4歳馬から買えば当たるのでは?と思うぽたでした。