東京新聞杯回顧〜ニュースター誕生の予感?
おはようございます。
なかなかOPの的中が来ず、モヤモヤし出しているぽたです。
まぁ、過去5年分出しても的中率.200しかないので焦らず網にかかるのを待ちます。
きさらぎ賞POG馬のダノンタガノで決まるなら買えば良かったなぁ…
と後付けの意味の無い反省をしています(笑)
さて東京新聞杯の回顧です。
東京新聞杯 1.31.9 45.7-46.2 (+0.5)ややハイ
12.3-10.9-11.3-11.2-11.5-11.3-11.5-11.9
綺麗な良いラップですねー。馬場が良いとはいえ時計も良いです。G1でこんなしまったラップを見たい。
ロジクライにとっては良い展開だと思ったのですが、体調かなぁ。このラップなら富士Sと同じだけ走ればインディチャンプの少し前にいる想定だったのですがね。競馬は算数じゃありませんね。
⦅参考⦆
上:東京新聞杯のラップ
下:富士Sのラップ(馬場差ほぼなし)
12.3-10.9-11.3-11.2-11.5-11.3-11.5-11.9
12.4-10.9-11.3-11.3-11.5-11.0-11.6-11.7
では見ていきましょう。
【スタート】
ショウナンアンセム(青丸)がロケットスタート。こういう馬は追いかけたくなりますね。"スタートが上手い"これだけで穴を開ける才能です。
インディチャンプ(赤丸)が立ち遅れました。内枠という恩恵もあり、福永がすぐにリカバーして上手い騎乗だったと思います。人馬ともに見事でした。しかし、これが桃帽で立ち遅れてたらどんな結果になっていたか。多分勝てて無いでしょうね。今回の勝利は恵まれた場面が多いレースでした。安田記念で外から人気を背負ってねじ伏せる馬かどうかは少し考えたいところです。まだ4歳、G1で人気を背負うにはもうひと成長欲しいです。
【コーナー】
しまった流れになったこともありマイルにしては縦長の展開。ペースが速くても上位の馬はやはり縦も横もいいポジション。競馬の基本だなぁと思い知らされます。
【直線】
先ほども触れましたがインディチャンプさんは割と恵まれたレース展開。
恵まれたというよりは力を出しきりやすかったと言った方が良さそう。
割と流れたのでインを立ち回ったのに直線加速のタイミングで前の馬が邪魔にならない。というのはあまり見ないので。
レッドオルガさん。直線進路うろうろしながらキッチリ差してきた。このメンバー相手に戦えるならVMでも勝負になりそう。アエロリットが海外帰りなら後は4歳勢との戦い。
タワーオブロンドンは展望でも触れたように1400の馬でしょうね。次京王杯SCでお願いします。高松宮記念なら悩むな…
このレースで1番かわいそうだったのはレイエンダさんでしょうね。いきなりの短縮でさすがに馬なりでは付いていけず最後方ポツンで直線も進路探し続けて脚余し…
このまま直行で安田記念なら買いたい!と思える試走ぶり。エプソムCとかなら人気するだろうし、どうせなら強いところで人気的に紛れてほしい。
東京の馬場は綺麗でいい感じです。
ディープやキングマンボの主流血統が強いのも頷けますね。