日経新春杯回顧〜見応えある重賞
おはようございます。
今年初の3日間開催はいかがだったでしょうか?勝った人負けた人、運が良かった人に運が悪かった人。いろんな方がいると思いますが、
"勝って負けても楽しければ勝ち"
くらいの余裕のある気持ちで競馬を楽しみたいですね!
noteの方3日連続で更新して、3日間トータルではなかなかの成績だったと思います。今週もご購読いただいた方ありがとうございました。皆さんの馬券のお手伝いになっていれば幸いです。
さて、タイトル通り日経新春杯の回顧へ
日経新春杯 2.26.2 58.3-61.4(+3.1)超H
12.6-10.7-10.8-11.8-12.4-12.6-12.9-12.8-11.9-12.2-13.7-12.4
ラップ上のポイントは3点ですね。
①テンの速さ→先行争いの激化
②L4で加速→まくりがあったと推測
③L2の13.7→大逃げ馬が止まる
ラップの数字をそのまま受け止めるとこう推測出来ますね。これを頭に入れて見てみましょう。
【スタート〜1角】
メイショウテッコンが出遅れました。もともとスタートが上手い方ではないのでその後の行き足もつかないというよりは周りが速すぎてついていかなかった。という印象。次ゆったり入るレースなら先行出来てもおかしくないか。
そして1角35秒立っていますがアイトーン国分はまだガシガシ追ってますね(笑)
逃げてナンボの馬なのでそこは仕方なく責められません。サラス松若が思ったより引いてくれなかったので仕方ないですね。どちらも引かなかったので超ハイペースになりました。
【2角〜向正面】
2角の時点ではあんなに後ろの2頭が追いついています。緩んだところで追いついているので無理はしていませんね。
1分28秒あたりでメイショウテッコンとマサハヤドリームが上がっていきます。10秒ほどでまくり切ってるので12.8のラップの部分を12.0くらいで走ったことになるでしょうか。賛否あると思いますが私は好判断だったと思います。(メイショウは)
【3角〜4角】
3角の時点で外6にいるメイショウテッコンがまくりきって先頭。対するマサハヤドリームさんは…
中途半端なまくりは1番不利ですからね。馬場の荒れてきた福島2000の消耗戦でお待ちしております。
さて、グローリーヴェイズさんを青丸で追ってきました。内枠だったという事実は大きいですが、さすがミルコという感じ。周りが騒がしくても内でじっと我慢して馬を信じた騎乗。昨年のpog指名馬でしたが、ずっとミルコが乗って入ればダービーに進めたし、あの展開なら内枠引けてればワンチャンあったなぁ。と今でも思います。
次走以降は今回内枠で恵まれたことは頭に入れておきたいところ。ただ、ステゴ、ジャンポケ、マンカフェが掲示板を占める中ディープで来れた事実も考慮すべき。秋の東京シーズン(天秋、jC)がG1の中では適性ありだと思うので楽しみです。
今回不利だったのは明らかでしょうが
アイトーン(速すぎ)
ロードヴァンドール(速すぎ)
この辺りは恵まれ待ちで次買いたい。