マイルCS、東スポ杯回顧〜やっぱり競馬は内枠が有利

おはようございます。

この週末は金曜日に発売のレッツゴーピカチュウをずっとやってたので忙しかった…（笑）土日48時間中、競馬とピカチュウで20時間くらい占めていました。ピカチュウかわいい。

さて、先週の2重賞の回顧へ。今週のテーマは"現代競馬は内を買えば当たる"で行きましょう。

まずは東スポ杯から

1.46.6 48.5-46.2(-2.3)スロー

12.7-11.5-12.0-12.3-11.9-11.6-11.6-11.4-11.6

ペースバランスはスローですが緩むところなく後半の5Fロンスパ戦で2歳戦としてはハイレベルなラップ構成に思えます。コーナーラップ11秒台連続では外を回した馬は厳しいでしょうね。内で我慢した馬が台頭したレースでしょう。画像で見てみましょうか。

コーナーの入りと出口の写真です。

赤丸はいつもの通り上位陣を表しています。やっぱりと言いますか、見事なほど内で立ち回った馬です。ここで脚を貯められた馬が最後まで伸びきることができたという評価でいいでしょう。

逆に王道の乗り方をして差の無かったヴェロックスが1番強い競馬をしたという回顧です。あとは終始外目追走の青丸のアドマイヤスコールさん。この馬は元々瞬発力戦で勝ち上がった馬でこの展開で外受けして崩れなかったのは評価したいですね。この2頭どちらも直線でふらふらのナイママの影響も受けていますので次走注目したいです。

マイルCS

1.33.3 47.1-46.2(-0.9)ややスロー

12.4-11.1-11.5-12.1-11.7-11.6-11.2-11.7

w型の右肩下がりの綺麗なラップ。後傾ラップで緩みはないが余裕のあるれーすだったか。

ここもコーナー入りと出口を

1.2.3決着でもありわかりやすいと思うのですが、やはり内を立ち回ったうまですね。11.7-11.6出回っていますし、そもそも京都外回りなので外回すのは絶望的ですよね。カツジは上手く乗られていると思います。枠があるので仕方ない面もありますが、ミッキーグローリー、ロードクエストあたりはかわいそうなレースになりました。次走以降巻き返せるのではないでしょうか。

以上です。