重賞回顧①〜武蔵野S、デイリー杯2歳S
おはようございます。
激戦の土日が終了し、また月曜日がやってきました。今週は岡山へ出張です。一人の時間が長いのでゆっくりとブログも更新していきます。
今日は月曜日なので回顧記事①ということで、土曜の2重賞の回顧を。
まずは武蔵野S
1.34.7 34.8-36.1(+1.3)ややH
12.3-10.9-11.6-11.9-11.9-11.8-12.0-12.1
ダートさんにありがちなダラダラ同じペースを刻むラップ。ややH区分だが、ダートなら平均でもいいレベル。特にどこにいる馬が有利とかはなく力のある馬が来る展開でいいと思います。
勝ち馬のサンライズノヴァについては前が有利にならない限り突っ込んできますねという評価。スタート後、後方勢がばらけた展開も味方した印象です。この馬にとって現状G1は2月だけ。賞金も詰めましたし来年が勝負か、そのあとは安田記念にでも出てくれないかなぁ。繋ぎや走り見ると芝もこなせると思っています。
2着のクインズサターンも同様。こちらは内枠ということで舐められすぎでしたね。この人気なら買えばよかったと後から見れば思います。スムーズならこのくらいは走っておかしくない馬です、結果論ですけどね。ただ、"回顧≒結果論を探す作業"です。次もこうすればよかった…と駄々をこねくりまわすのはアレですが、今回の結果論を次のレースに活かすのが回顧派(映像解析派)の馬券術ですので。
次走への注目馬は
ウェスタールンドですね。
芝スタートで行き足つかず、促してブレーキ掛けてからコーナー外4回しての直線はじめ行き場なし。と少しかわいそうなレース。器用さ皆無なので人気の時に進んで買いたくないが、重賞を勝てる器。サンライズノヴァのように腹括って徐々にギアを上げていくスタイルの方があっていそう。中山1800の外枠あたりで、師走Sだと流石に人気か…
デイリー杯2歳S 1.35.4 36.8-33.9(-2.9)超S
12.6-11.8-12.4-12.7-12.0-11.6-10.8-11.5
なんというか2歳戦で京都外回りなので坂を気をつけたり、今後の為にも様々な気をつけポイントがあるので仕方ない面もあるにしろマイル戦の重賞でこれはいただけませんよね。個人的にはこういう展開になって行った行ったの"馬連・ワイド3-7の1点勝負"を予想していたので完璧な予想、完璧な結果ですが…こういうレースが増えるのはあまりいい傾向ではない気がします。
レースレベルもメンバーレベルも高くないので特に次走の注目馬はいません。勝ち馬は次も人気でしょうから触れますね。
1着のアドマイヤマーズはソラを使うのかと思っていましたが、瞬発力(ギアチェンジ力)がありませんね。新馬戦も昨日も良くも悪くもダイワメジャー産駒というイメージ。本番は内目の枠が欲しい、ロゴタイプみたいに縦の位置でアドバンテージを取る競馬を覚えていってほしい。前目で受けるレースぶりが出来るとスローでも流れてもある程度対応できそう。POG指名馬で期待したいところだが、クラシック路線へ向かうにはもう1成長欲しい(この馬が弱いという訳ではなく、全馬成長必須であるけど)。ただ、朝日杯→スプリングS→皐月賞→ダービーor NHKマイルと逆算して使えるのに十分な賞金を積めたのは大きい。順調すぎて怖いくらい。今年のPOGはダービーまで楽しめそうだ。(私の妄想では日曜の未勝利を勝ったタガノディアマンテさんが出走予定です(笑))
マーズくんの次走は朝日杯でしょうね。
サウジアラビアRCのグランアレグリア、新潟2歳Sのケイデンスコール、小倉2歳、京王杯2歳Sのファンタジストに来週の東スポ杯に出る前走野路菊S組のヴェロックス、カテドラルがでてくるのであれば…楽しみですね!
では、今週もテキトーに頑張って働きましょー!また明日、日曜回顧でお会いしましょう。がおー!