毎日王冠〜大混戦、天皇賞・秋への切符は!?
おはようございます。
今週末は毎日王冠ですね。去年の毎日王冠の日は実は私の結婚式でして、二次会などの後、12時くらいにホテルでレースを確認したことを思い出します。結果は3連複を1点で46倍を的中してJRAさんからもたんまりとご祝儀をいただきました。
と惚気と自慢はこの辺りにしまして(笑)、毎日王冠のお話しへ。
過去3年の結果をざっと確認
2017 レース上がり33.5
1着 リアルスティール
2着 サトノアラジン
3着 グレーターロンドン
2016 レース上がり34.5(やや重)
1着 ルージュバック
2着 アンビシャス
3着 ヒストリカル
2015 レース上がり34.0
1着 エイシンヒカリ
2着 ディサイファ
3着 イスラボニータ
レース上がりが34秒付近と東京1800らしくキレが求められるレースです。それを裏付けるように共通点のある赤文字のお馬さんが好成績です。そうこれらは全てディープインパクト産駒ですね。開幕週の軽い末脚勝負になりやすいレースでディープインパクト産駒にもってこいの展開になりやすいレースです。そんな中今年のメンバーとオッズは(netkeiba調べ)
アエロリット、サトノアーサー、ダイワキャグニーなどの古馬たちに勢いのある3歳馬からケイアイノーテック、ステルヴィオ、カツジが挑むという様相。今年は古馬軍が少し手薄なのでここも3歳馬が勢いで上回ってもおかしくはないですね。ただ、ここを3歳馬が勝つようであれば"短距離・ダート・芝全て今年の3歳馬はハイレベルだ!"とマスコミが煽り出して3歳馬が過剰人気気味の秋戦線になりそう。強い上位陣不在のG2なので波乱必至の予想しがいのあるレースになりそうです。(アエロリットは強いと思っていますが、1800の瞬発力勝負は少し疑問なので、ここもモレイラが持って行くなら脱帽)
今のところ本命候補はサンマルティンにしています。気性的に難のあるお馬さんで3歳の春に去勢されてしまいましたが、去勢後は順調に出世。ローカル重賞を中心に使われているので分かりにくいですが、去勢後の芝外回りコースの成績はなんと4戦4勝のパーフェクト。33秒台の末脚はここでも引けを取らない!今週も出番だよ、てるてる坊主。