いざクラシックへ!前哨戦回顧〜混沌の弥生賞
こんばんは。
久しぶりの更新です。毎週毎週ブログ更新するのは意外と大変で、先週は忙しさと体調もあり、かけませんでした。
でも、回顧派の人なので回顧記事だけは頑張ります。カラムも頑張って書きますが不定期にして、少し内容を濃くしようかなと思っております。よろしくお願いいたします。
さて、今日取り上げるのは
弥生賞。
春のクラシックの最重要トライアル。このレースが本場に直結するか、しっかり見て行きましょう。
まずは弥生賞から。
弥生賞 2.03.3 61.8-61.5 ミドル
12.7-11.7-12.5-12.5-12.4-12.3-12.2-12.1-12.3-12.6
2F以外は綺麗にほぼ同じラップを刻んでいますね。最後時計がかかっていますし、おそらく差し競馬となったでしょうか。では見て行きます。
【スタート】
シュヴァルツリーゼ (黄色帽)が不利を受けました、出遅れたというよりかは青帽のサトノに寄られた分下げざるを得なかったと言ったところ。スタートでこれされると結構キツイんですよね。
【向正面】
まずはこの2枚をご覧ください。(ラバストーンについてではありません(笑))
1枚目:1000m通過
2枚目:1400m通過のシーンです。
ラップ的には12.3-12.2のところです。後ろの2頭は残り800mくらいからスパートをかけて追いついた。そのまま惰性で飲み込んだ。形。
角度を変えて正面からもう一枚。
写真でも明らかにわかるくらい内側荒れてますね。離れた2頭は馬場の良いところを周りに馬を置かずスムーズに走れたものの裏付けです。
【4角】
で4角。ブレイキングドーンとシュヴァルツリーゼは加速の惰性でそのまままくりに入ります。馬券内の3頭は外を回した差し馬。12Rを見ればなお分かりやすいですが、明らかに内は苦しい馬場でした。上位3頭(特にブレイキングドーンとシュヴァルツリーゼ)は展開+馬場に有利でした。次に繋がるかは微妙。全体として皐月賞へは厳しいかな?
シュヴァルツリーゼはまだまだ幼いレースぶりでしたし、軽い馬場で瞬発力勝負の方がパフォーマンスも上げそうなので今後も注意ですね。
個人的にこのレースの不利判定は
カントルです。
明らかに悪い内を通りっぱなしで3着タイム差なし。次青葉賞で内枠なら◎ですね。プリンシパルは人気してしまいそうで嫌だなぁ。