ニュースター誕生!二の脚で頂点へ
おはようございます。
日曜日は府中へ行ってきました!
いつも開門ダッシュで席を確保してくださるお友達のおかげで今回も良い位置で見ることができました。感謝感謝です。
藤田菜七子効果でしょうか。フェブラリーSとは思えないくらい、いつもにも増して人が多かったように思います。返し馬の歓声も先出しのコパノが1番でした。
では、そのフェブラリーSの回顧を。
1.35.6 48.0-47.6(-0.4)スロー
12.4-11.5-11.9-12.2-12.2-11.6-11.4-12.4
ペースは落ち着きましたね。良のダートのラップとは思えないラスト3Fでした。
参考に去年のラップを見てみます。
1.36.0 45.8-50.2(+4.4)超ハイ
12.2-10.7-11.2-11.7-12.5-12.6-12.3-12.8
同じレースとは思えませんね(笑)
もう少し突っ込んでみてみます。
どちらもテンの3F通過時点の写真です。上が2019年、下が2018年のものです。
インティの600m通過のタイミングを昨年に当てはめると赤の印のあたりですね。ノンコノユメと同じあたりです(笑)
ただ、恵まれたのも事実ですが、ここから上がり35.4で上がるので、昨年出ていても差し切っていた計算になります。(馬場差無視)
インティは強いレースをしました。ただ、テンの3Fは明らかに遅かった。遅かったのに揉まれることもなかった。今回は出走馬の組み合わせの運がありましたね。スターホースというのはこういった運も持ち合わせているもの。
冬には
インティ
ルヴァンスレーヴ
の争いが見たいですね。
その時にはテーオーエナジーやヒラボクラターシュなど強い先行馬もいると思うのでますます楽しみです。
ではスタートからもう一度見ていきます。
【スタート】
角度があるので少しわかり辛いですが、サンライズソアが好スタート、行く気を見せますが、内からインティの二の脚が速くてすんなり隊列が決まりました。インティにとってサクセスエナジーが主張しなかったのはラッキーでしたね。コパノキッキングもそうですが、距離不安の馬は主張しづらいので、騎手は責められません。ペースが遅かったとかは結果論ですからね。
【4角〜ゴール】
ペースが落ち着いたこともあって内内and内の決着。コパノキッキングは頑張りました。騎乗が良かったか悪かったかと言われると難しいですね。展開的にどうしようもないと思いますので、最低限乗れていたと思います。男性女性関係なく、まだ、21歳の若手で、初めてのG1騎乗ですからね。これからの騎手です。
今後、セックスアローワンス貰えるなら重賞もそれなりに勝てると思いますし、乗り馬とタイミングに恵まれればG1も取れるでしょう。若手騎手のくくりなら普通に有望株だと思います。このまま成長すれば斤量差なくても普通に有力騎手の1人になれると思います。
強い馬が強いレースをするのを見るのは楽しい。
次走狙いたいのは赤丸の方々ですが、
ノンコノユメ→買い時なし
サンライズノヴァ→武蔵野は人気
コパノキッキング→地方適性疑問
でフェブラリーSサルベージは出来なさそう…
オメガパフュームの1周代わりで帝王賞でサルベージかな?
楽しい東京開催もおわり。
中山に帰ってきます。いつ行こうかな?