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詰まるは恥だが役に立つ〜前走不利馬を追いかける〜

前走不利のあった馬(前走不利馬)に注目。馬券もコラムも個性的に!

平成最後のダートG1!買いの馬、ケンの馬は?〜人気馬編

おはようございます。

今週はG1ウィークということで2日連続、いつもより多めに展望記事を書きたいと思います。

月曜が祝日なこともあり、今週はコラム記事はお休みします。

さて、まずは予想オッズから(netkeiba引用)

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今日は人気馬編ということで、馬も騎手も人気しそうな4頭を取り上げます。

 

1人気 インティ 武豊

未勝利から破竹の6連勝で一気にG1初挑戦にして主役に。文字通り影すら踏ませない逃走劇で6戦でつけた着差がなんと5.3秒。1番人気濃厚で良いところはみんな知っていますので不安点を挙げていきますね。

①コーナー4つの経験しかない

②マイルのペース未経験

③揉まれた経験がない

3つとも同じようなことですが、ゆったり入ってスムーズに走り、コーナーで息を入れられる展開のレースしかしていないんですよね。正直逃げ馬には優位なレースしかしていない訳です。そこから一転して東京マイル。ダートG1の中で1番適性的に合ってないのがフェブラリーSかもしれない。内枠引いて外から5.6頭に被された時、対応できるかは未知数。逆にここをクリアできれば一気に王座君臨もありそう。

 

2人気 ゴールドドリーム ルメール

古馬暫定王者。一昨年のチャンピオンズカップから6戦連続G1で連対中。一昨年のチャンピオンズCは前が完全に有利な展開でも1頭だけ差して来るような強いお馬さん。昨年のチャンピオンズカップは一頓挫あって回避。その後1戦挟んでの今回は出来も戻るだろう。今年もルメールからのスタートかもしれない。

 

3人気 オメガパフューム ミルコ

昨年は現4歳馬の勢いがすごかったですが、今週はこの馬を含め2頭のみ。大将ルヴァンスレーヴのいないここはこの馬が世代代表。ただ、短縮は正直疑問。スウェプトオーヴァーボードなので血統的に考えるとプラスのはずですが、マイルへの短縮も東京替わりも個人的には疑問視。強さは認めますし、チャンピオンズCも不利判定ありの5着で東京大賞典は順当な結果。ただ、コーナー4つタイプだとおもうのですが。

 

4人気 コパノキッキング 藤田菜

もう一頭の4歳馬。鞍上も相まって注目度は1番ではないでしょうか。4連勝で重賞も連勝中。短距離路線からのスタートで1000mを逃げてぶっちぎる脚力があります。足の速さは1番でしょう。あとはマイルへの適性がどうか。逃げ一辺倒だった頃なら合わないと思いますが、近走控える競馬も板についてきており、直線まで我慢できれば弾ける末脚はある。人気で買いたいとは思わないが、勝ったら盛り上がるので頑張ってほしい。

 

期待込みのインティ、コパノと

実績のゴールド、オメガという構図。

さらに武豊藤田菜七子ルメール、ミルコがこの4頭に騎乗するというのは今年初めてのG1にして1番ワクワクするレースかもしれません。

楽しみですね!

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