重賞回顧②〜エリザベス女王杯、外人騎手大暴れ!
おはようございます。
タイトル通り、日曜日の京都は凄いことになっていましたね。1日の12レースのうち11レースで外国人騎手が勝利。
確かに良い馬に乗っていることもあるがやはり上手い。特にモレイラ、ルメールは上手いです。そろそろボウマンやムーアまでやってくるようなのでレースとして楽しい競馬が見られそうで楽しみです。
さて日曜重賞の回顧へ。
エリザベス女王杯 2.13.1 61.4-59.2(-2.2)スロー
12.3-11.2-12.9-12.7-12.3-12.5-12.5-12.0-11.6-11.4-11.7
去年と同じような、でも少し速い展開になりましたね。これならクロコスミア来ますよね。プリメラアスールの幸→藤岡兄の乗り替わりは大きかったかもしれませんね。勝ち馬のリスグラシュー以外は前にいた馬ですからリスグラシューは強いレースをしましたね。さて、問題の回顧へ。フロンテアクイーン本命の方は一緒に悔しがりましょう。
とりあえず4角手前から
ここまでは皆ニヤニヤしていましたよね。ここまでは90点くらい(スタートでレッドジェノヴァに譲った分の10点、この位置取れてれば不利受けにくかっただろう)。クロコスミアとのワイドを大きく握っていた私は大興奮の4角でした。
直線の入りです。まぁ、3パターンありますよね。
①ミスパンテールの後ろ
②ノームコアの後ろ
③ノームコアとカンタービレの間
まぁ②か③でしょうね。ノームコアを強いと思うなら②でそうでないなら③が自然。蛯名が選択したのは…
①のミスパンテールの後ろでした。外を回す傾向にある蛯名騎手には珍しい選択で勝負に出ましたかね。そして問題の場面へ…
蛯名さん大ブレーキ!
なんでや!なんでなんや…とわい悶絶
さて別の角度から
開いているよーに見えるんですけどね…
この後デム兄(に引きずられた典さん)が右にモレイラ(に引きずられたデム弟&ルメール)が左に寄ることでフロンテアクイーンさんは見えなくなります。
終了…ちーん…
ここから外に出して伸びてくるも万事休す。
上手くいってたサクセスで手術失敗した時の気持ちを久しぶりに味わいました。
"ポタノ進歩、発展ノタメニハ犠牲ガツキモノデース…"
はい次々。
内に入った先行馬、しかも前走不利だった力上位の3頭がスムーズにレースしたらそらそうなりました。おわり。
マイネルミラノが1角で馬群にいた時点で勝負ありでした。おわり。
明日はコラムの日です。
また明日ー。
がっきー。