エリザベス女王杯展望〜外国人騎手無双?
おはようございます。
今週はわかりやすいテーマのレースがなかったので"儲かる穴馬見つけました"のコーナーはお休みいたします。
その代わりと言ってはなんですが、今週の展望特別verで詳細に解説。
今週のG1はエリザベス女王杯!まずは予想人気の方確認しましょう。(netkeiba)
モズカッチャン デム兄
ノームコア ルメール
リスグラシュー モレイラ
カンタービレ デム弟
と上位人気は外国人騎手でいっぱい。
ただ、死角もいっぱいですよね。
モズカッチャン…昨年の覇者。去年のこのレースは内目の枠からスーパーデムーロの満点の騎乗💯で1着。今年は着順こそ悪くないがレースぶりが一変し行き足がつかず後方からの競馬。展開が向いているので上位に来ているが、このオッズで中心で買いたい馬かと言われると疑問視。
ノームコア…2人気?ルメール半端ねぇ!と言う印象。3歳世代限定それと裏のトライアル紫苑Sを勝っただけの実績。まだ同世代の一線級とも戦っておらず、騎手人気込みでも過剰な印象。来たらすごい!と諦める姿勢で。
リスグラシュー…(3.6.3.3)で馬券外もG1の5.8.8着と堅実なお馬さん。モレイラを擁して万全の態勢。右回りに懸念ありもこういう煮え切らないタイプを勝たせることに定評のあるモレイラ。相手には据えたい。
レッドジェノヴァ…前走の京都大賞典で2着とシュヴァルグランに先着。スローのコーナーからの加速勝負をインで我慢して伸びて来たもので相手関係ほど評価できるわけではなさそう。とはいえボリクリ×ホワイトマズルの血統からは想定できない瞬発力を見せ、底力が問われる展開になればさらに浮上の可能性も。パンパンの良馬場で外枠なら割り引きたい。
カンタービレ…ローズSの覇者で秋華賞もアーモンドアイの3着と近走の充実ぶりからの人気。しかし春先までは一線級とは確実にまだ差があり、一夏越えてローズSは勝利も一線級不在+ルメールの好騎乗もあった。各ジョッキーがすぐに捨てて乗り替わりを余儀なくされていることからも地力はそれほどなのでは?
と5人気までの短評を書きましたが、ネガティブなコメントばかり(笑)人気になるのは騎手によるもの的な馬が多そう。馬場と展開、枠次第で面白い馬も多いので楽しみなレース。
クロコスミア、コルコバード、フロンテアクイーン、この辺りが楽しみ。
特にクロコスミアは内枠引ければ去年と同様のレースを展開できそう。
あと2日頑張って働きましょう!