JBC Week開催！〜狙い方と対策

おはようございます☀

今週末は2歳重賞や出世レース的立場になりつつあるアルゼンチン共和国杯があります。それだけでも十分楽しみですが、初めてJBCが中央開催されます！

今日はダートグレード競走の穴馬の狙い方を交えながら3レース分の展望を行いたいと思います。

まず、ダート界は芝と違って地方グレード競争が充実しています。JPN1-3も多く前哨戦の幅が広いので比較が難しいです。そして1番のポイント！

中央と地方のダートは基本的に質が異なります。特に京都は中央でも軽いダートです。大井は日によりますが基本的には時計のかかる方(コーナーがきつく減速を余儀なくされるのも一因)。スピードタイプで地方の馬場でバテた馬が京都に変わってスルスルと。穴馬にはこのタイプが良さそう。このことを踏まえて3レース分見ていきましょう。

10R JBCスプリント

1人気想定のマテラスカイ、前哨戦の東京盃で4着と敗れましたが人気は落ちないようですね。

京都ダート1200はとにかく前が有利なコース(京都ダートは全部前ですが（笑）)。マテラスカイより外に頑張るグレイスフルリープ、ウインムートなどが入ったので激流になって面白いかも。たぶんどの馬も京都ダート1200でG1を迎えられるのは最初で最後。激しい先行争いのスプリント戦を見られそうです。

前有利なのを承知の上でキングズガードに期待しています。実績は1.2を争う馬にも関わらずおそらく1200が嫌われて人気薄。前走の室町Sで1200の予行演習もクリア。人生一度の地元での大舞台。藤岡佑の元祖主戦といえばキングズガードだ！

11R JBCクラシック

南部杯で激闘を繰り広げた王者ゴールドドリームとルヴァンスレーヴは不在でチャンピオンズCの前哨戦の様相。1人気のケイティブレイブは地方でこその馬でここは嫌いたい。2人気はサンライズソアですか…人気薄で買いたいタイプなのですが、ルメール人気も乗りそうです。3人気の3歳馬オメガパフュームは前走のシリウスSが圧巻。やや京都<阪神感は否めないが1900なら上位であろう。狙いたいのはテイエムジンソク。飛ぶ鳥を落とす勢いだった昨冬から一転フェブラリーS以降は掲示板にすら乗れずにそろそろ人気が落ちてきた頃。地方は合わないスピードタイプであり過去4レースは全て凡走理由がある。今回は京都に変わることで好転しそう。武ちゃんマンが乗るなら自信の本命を打ちたい馬。フルキチよ、そろそろ仏の竹園さんの恩に報いるときだ！

12R JBCレディースクラシック

牝馬ダ中距離路線はそこまで層が厚くない路線。実際牝馬限定地方交流重賞には条件馬でも好走しています。出走するブランシェクールやプリンシアコメータなどは1000万下勝ちの次走重賞で馬券内です。

とはいえ予想オッズを見ると上位陣は地方交流重賞を選んでいる馬ばかり。重賞好走というだけで強そうに見えますからね。ただ、牝馬限定地方重賞の掲示板レベルなら中央1600万下で強い牡馬と揉まれてる馬の方が強い可能性はあります。人気の面からもこちらからいきたいですね。

アイアンテーラーいい枠に入ったので人気しなければここからいきたいところだが…

あと1日でお休み！

今日も頑張っていきましょう！