菊花賞回顧〜特殊レースで騎手の差が?
おはようございます。
先週は個人的には大歓喜の週末。快晴の中東京競馬場へ行ってきました。
馬券は1日いて1レースしか当たりませんでした(笑)しかしそれが!
土曜日は大逆転満塁ホームランで勝利。日曜はnoteでもご紹介した前走不利馬が大活躍で菊花賞(フィエールマン)、ブラジルカップ(ラインルーフ)共に本命馬が1着!エリ女くらいまで0的中でも良いくらい貯金ができました。来週は奥さま希望のフルーツサンドを食べに行きます。
さて長い前置き(ほぼ自慢(笑))はこのくらいにして先週の2重賞回顧に行きましょう。
菊花賞 3.06.1 62.7-64.2-59.2 超スロー
12.8-11.9-12.5-12.9-12.6-12.4-13.3-13.0-12.8-12.7-12.8-12.2-12.2-10.7-11.3
珍しい菊花賞になりましたね。アイトーンはテンに難ありなのでジェネラーレウーノが近すぎて逃げれるかな?とは思いましたがまさかテッコンが遅れてスンナリ隊列が決まってしまうのは想定外でした。
ジェネラーレウーノ田辺のコメントですが、
本命にした人みんな
"そうやろうな!"
と思ったでしょうね(笑)
ただ、多分ペースなんか乗ってる方はわかんない人の方が多いと思うんですよね。以前もつぶやきましたけど
少なくとも私には1000mを1〜2秒早いとか遅いとかはわからない。プロの馬乗りなら馬の息遣いとかでわかる!とかなのでしょうか?典ちゃんがたまに言う"この馬のリズムで走れた"は理想の競馬の真理に近いのかもしれません。
話が少し脱線しましたが回顧に戻りましょう。スローペースでしかも直線入り口で加速すると言う超特殊展開。前をスムーズに向けた瞬発力(ギアチェンジ能力)のある馬に有利な展開になりました。コーナーで全く加速していないので内の馬(特に赤帽の2頭)は可愛そうなレースになりました。
完全に想定してない展開の中、◎のフィエールマンが見事勝利。ルメールはやはりソツなくなる天才ですね。ただ、勝ったのはこの馬のギアチェンジ能力の高さだと思います。直線入り口で四方に馬がいて正直諦めました(笑)この展開で加速タイミングを遅くなることを余儀なくされて伸びてくるのは凄いの一言。このこれから馬前受けできたらめっちゃ強いんやけどなぁ。たぶん無理やけど。
次走への注目馬は
アイトーン 外目の枠がほしい
メイショウテッコン スタートも展開もダメダメで参考外
ジェネラーレウーノ 適性外のレース、有馬記念の惑星
他にもいっぱいいるんですけど次走1600万下に出ればシャルドネゴールドとかはどうせ人気するので省略します。
富士S 1.31.7 45.9-45.8 M
12.4-10.9-11.3-11.3-11.5-11.0-11.6-11.7
こちらは締まったいいラップですね。今開催の東京は時計が速く、45.9で行っても後継のラップになりました。ロジクライが強くなりましたねー。こんなレースをされるとお手上げです。本番のマイルCSは今の京都を考えると時計が掛かりそうなので人気なら疑ってかかりたいところ。次走への注目馬は
ペルシアンナイト 完全に詰まってました。次走人気は…落ち無いですよね(笑)
ヒーズインラブ 大外最後方ではさすがに位置負け。高速馬場なら強い。
ハッピーグリン 大外最後方ではさすがに位置負け。マイルなら中央でも足りる
今週天皇賞・秋!
豪華メンバーで今から楽しみです!